2008年07月13日

5年以内に37ホテル

HP「沖縄観光ニュース」を更新した。

第737号(2008年1月15日号)の記事から
5年以内に37ホテル、8,500室増える(08年7月13日)
海外7地域を研修、提言 JTB旅ホ連(08年7月13日)
10人の成人祝う JTA(08年7月13日)

これ以外に、バックナンバーの見出しを更新してある。

37ホテルが建設されるというのは、おきなわ公庫が昨年末時点でまとめたもの。取材は1月中旬だが、年明け後も続々相談が増えているという。

現状でホテル建設計画は1月時点よりも増えていると思うが、どうも米サブプライムローン問題で、勢いは衰えた感じがする。外資系投資ファンドによる県内ホテル買収は一段落している。  

Posted by 渡久地明 at 10:27Comments(0)TrackBack(1)

2008年06月05日

5月の観光客数3〜4%増の見込み

(1)5月の実績予想
 5月のJAL、ANA、JTA、RACの県外=沖縄線搭乗実績は1.9%増となった。JALが1.0%増、ANAが1.2%増、JTAが9.9%増、RACが0.2%増となった。SKYの実績は未着だが、増便しており、全体を1%程度底上げする見込み。

 前年5月は各社が前年割れとなっていたことから、反動増の要素が強く、伸びたとはいえ水準は低い。

 また、GWの実績は前年並みだったが、連休が5月に集まったため、上旬が伸びたもよう。SKYを除く10日ごとの県外線下り便実績(県観光企画課集計、WEB公開データ)は10日(上旬)までが4.5%増、11から20日(中旬)が0.2%増となっている。1から20日までの実績は2.3%増となっている。

(2)年間目標達成は困難
 今年度(=ほぼ1から12月)の県の目標は620万人だが、達成には毎月平均5.2%成長が必要だった。しかし、1から5月までが2.1%増程度なので、6月以降平均7.3%増が必要となり、ハードルはさらに高まった。

 このくらいの伸びは過去にはいくらでも達成したことがあるから、楽観的な人はこれからでも達成可能というかもしれない。しかし、景気の先行きに不透明感が高まっている現状で7、8%増を見込むのはかなり難しいと思われる。
 
 したがって、この時点でこのまま何もしなければ目標達成は困難とわたしは判断する。いまテコ入れすべきだ。

 なお、年初のわたしの予想は610万人(暦年)だった。その場合、6月以降5.3%成長が必要になる。これについてはまだ撤回しない。理由は第一にわたしがかなり楽観的な人であること、海外客の伸びが期待されること、前年10月から実績を落とした航空会社の巻き返しで10月以降の反動増見込み(甘いけど)、県や業界のテコ入れが実現する可能性がまだ残っているためだ。  

Posted by 渡久地明 at 18:56Comments(0)TrackBack(0)

2008年05月09日

4月の国内、前年並み

 4月のJAL、ANA、JTA、RACの県外=沖縄線搭乗実績は0.4%減となった。JALが0.4%増、ANAが2.1%減、JTAが6.2%増、RACが7.7%減となった。SKYの実績は未着だが、増便しており、全体を1%程度底上げする見込み。  

Posted by 渡久地明 at 18:09Comments(0)TrackBack(0)

2008年05月09日

2008年05月08日

GWの県外=沖縄線実績、0.5%減と前年並み

 GW(4月25〜5月6日)の県外=沖縄線の旅客実績は40万6,664人(前年比0.5%減)と前年並みだった。JALが4.5%増、ANAが7.1%減、JTAが5.4%増、RACが1.4%減、SKYは37.6%増だった。
 那覇=石垣、宮古、久米島の3離島は合計で8万8,776人(1.3%減)と前年割れとなった。
 全国はJAL・ANA両グループとSKYの国内全線の旅客数は4.2%減と不振。
 国際線はJAL・ANA両グループの日本発着旅客数は5.3%減となった。



http://www.sokuhou.co.jp/

 に予約状況の集計表もあり。  

Posted by 渡久地明 at 09:11Comments(0)TrackBack(0)

2008年04月19日

GWは不振

 GW(4月25~5月6日)の県外=沖縄線予約数は40万8,057人(前年比1.0%減)と前年割れとなっている。JALが6.6%増、ANAが8.6%減、JTAが3.0%増、RACが3.0%増、SKYは27.0%増。
 石垣、宮古、久米島の3離島は合計で9万815人(1.0%増)と前年を上回っている。
 全国はJAL・ANA両グループとSKYの国内全線の予約数が2.9%減と不振。
 国際線はJAL・ANA両グループの日本発着予約数が5.6%減となっている。




 各社の説明では連休の日ならびが悪く、3〜6日の4連休にお客が集中した結果だという。日ならびの悪さは4年ぶり。

 今日は稲垣純一さんのFM21の番組で、連休の不振を入口に沖縄観光の現状と先行きについて、見通しを述べた。稲垣さんはわたしが10年くらい前に2016年に観光客は1000万人になると言い始めたことをよく覚えており、改めてなぜそうなるのかを説明してきた。最後に小泉構造改革のおかげで那覇空港の着工が5年遅れてしまった。1000万人到達が2、3年後ろにずれそうだと述べてきた。ここからが面白くなるところだったが、時間切れとなった。  


Posted by 渡久地明 at 20:35Comments(0)TrackBack(0)

2008年04月16日

2008年04月10日

07年度県外線は1.6%増と微増

 3月の航空各社の県外=沖縄線実績は、全線で0.3%増と微増だった。
 
 JALが2.4%減、ANAが0.2%増、JTAが0.7%減、RACが3.3%増、SKYは42.7%増だった。
 
 07年度でみると、1.6%増と微増だった。
 
 07年度は外国人客がほぼ2倍の19万人と大幅に伸びる結果、国内・海外をあわせた入域観光客数はほぼ目標通りの590万人(3.4%増)程度となる見込み(4月25日頃までに確定する)。  

Posted by 渡久地明 at 19:58Comments(0)TrackBack(0)

2008年03月08日

日本人の旅行動向の変化

HP沖縄観光ニュースを更新した。

第731号(2007年10月1日号)の記事から
西日本最大規模のレンタカー店舗 オリックス自動車(08年3月8日)
香港で沖縄ブーム起こる(08年3月8日)
那覇空港増設 熱烈歓迎プロジェクトにしたい(08年3月8日)
☆渡久地明コラム視点731 住民検診と人間ドック(07年3月8日)

第732号(2007年10月15日号)の記事から
那覇空港増設で総決起大会 沖縄観光の未来を考える会(08年3月8日)
ハワイに行けなくなった日本人(08年3月8日)
旅行内容、所得の減少に応じて変化(08年3月8日)
☆前川昌道 ・IT導入、成功と失敗の法則(40)画期的なオーダーエントリーシステム(08年3月08日)
☆おきなわ観光情報研究会 Tourism Informatics(TI)の試み 51 モバイルでまちめぐり実験(08年3月08日)
☆渡久地明コラム視点732 市場原理主義の実験台となった沖縄(07年3月8日)

 オリックス自動車、OTSレンタカー、ニッポンレンタカー沖縄は豊崎をレンタカーステーションに位置づけ、そろって進出するが、最初の店舗オープン式典が行われた。豊崎は空港に近く、ビーチが造成され、沖縄自動車道のインターチェンジが整備される予定。3つのリゾートホテルが進出することになっており、この2、3年で大きくリゾート地として飛躍するものと見られる。
 
 香港の沖縄ブームは旅行プロモーションが成功したもの。4月からは香港エキスプレスが香港=沖縄直行便(最初週2便、後に週4便)を就航させる。昨日(3月7日)開かれた「県産品海外展開戦略シンポジウム」によると、香港の一人当たりGDPは沖縄の1.5倍に成長しており、やりようによっては香港からの観光客は今後、大幅に拡大する可能性がある。
 
 那覇空港増設には、地元の受入体制づくりが必要と言うことで何度かシンポジウムが開かれている。その模様を記録した。
 
 コラムは住民検診と人間ドックで見付かる病気はほとんど同じなのに、沖縄では自己負担の大きい人間ドック弐はいる人の割合が、無料の住民検診を受ける人の割合より多いという。
 
 那覇空港増設で総決起大会が開かれた。観光業界の大がかりな総決起大会はこれまでに海洋博直後の落ち込み、95年の超円高に伴う沖縄の伸び悩み、01年のテロで3回開かれた。今回は4回目の大規模な集会である。
 
 ハワイに行けなくなった日本人の記事のさわりの部分はこのブログでも紹介したが、詳しくはこの記事。
 
 日本の旅行全般の低調な動向は日本経済の低迷が影響しているのではないかと述べたのが次の旅行内容、所得の減少に応じて変化という記事。
 
 前川氏の記事は、レストランなどでメニューをペンでさせばオーダーがエントリーできるシステムについて紹介している。
 
 遠藤先生にははこだて未来大学とはこだて観光情報学会が取り組んでいるはこだてまちナビ実験について解説してもらった。

 コラムは最近の外資の沖縄進出に伴う市場原理主義の導入がどんな影響を沖縄に与えつつあるのか述べた。  

Posted by 渡久地明 at 18:18Comments(0)TrackBack(0)

2008年03月06日

2月は伸びるが、不振

 2月のJAL、ANA、JTA、RACの県外=沖縄線搭乗実績は1.4%増となった。JALが1.7%減、ANAが4.1%増、JTAが0.8%増、RACが2.7%増となった。SKYの実績は来週でるが、増便しており、全体を1〜2%底上げする見込み。

 ただし、JTA、RACは定期便実績とは別にチャーター便が運航されたため、上の数値は後にごくわずかに修正される。

 また、2月は1日多いので

29日/28日=103.6%

 と3.6%増えて前年並み。SKYが全体を2%上乗せしたとしても、ぎりぎり前年並みで、あまり好調とはいえない。というよりも、不振である。1月に国内線旅客数が前年割れして以来、いつまで失速が続くのか懸念される。  

Posted by 渡久地明 at 19:23Comments(0)TrackBack(0)

2008年03月02日

沖縄観光の品質は高い

HP沖縄観光ニュースを更新した。

第730号(2007年9月15日号)の記事から
台湾から初のレンタカー利用客(08年3月2日)
屋根なしバス快走 JTBが販売(08年3月2日)
琉球村に7枚のプレート伝達、登録文化財で(08年3月2日)
☆おきなわ観光情報研究会 Tourism Informatics(TI)の試み 50 集合知、マインドマップ(08年3月02日)
☆前川昌道 ・IT導入、成功と失敗の法則(39)南米各地の日系人社会を訪問して(08年3月02日)
☆渡久地明コラム視点730 沖縄観光の品質は高い(07年3月2日)

台湾の自動車免許で日本でも運転ができるようになったことから、その最初のお客への花束のプレゼントがあった。

JTBの屋根無しバスはバスツアーが全国的に復権してきていることから、沖縄で新たなサービスを展開。

琉球村の7施設が登録文化財となったニュースは前に書いたが、砲金製の登録プレートが到着した。持ってみたが本当に重かった。7枚だと一度には持てない。3枚がやっとか。

遠藤先生は集合知について、WEB2.0的なサイトを紹介していただいている。

前川氏は南米からの報告。南米日系社会では若者不在による空洞化が大きな問題になっているという。解決策を論じてもらった。

コラムは沖縄観光の質を上げろという声がよく挙がっているが、これほど安くて内容もよい沖縄観光の品質は実はすでにかなり高い、夏場以外の需要不足が問題であると述べる。  

Posted by 渡久地明 at 11:36Comments(0)TrackBack(0)

2008年03月01日

那覇空港増設、構想段階へ

HP沖縄観光ニュースを更新した。

第729号(2007年9月1日号)の記事から
那覇空港増設、沖合い3案を提示(08年3月1日)
与那国に初のリゾート(08年3月1日)
カジノ検討委がスタート(08年3月1日)
渡久地明コラム視点 728 整備ミスか設計ミスか(07年3月1日)

那覇空港増設の県民の意見を聞くパブリックインボルブメントの第3ステップが始まったという記事だが、パブコメは一万件以上集まり、大半が建設に賛成だった。空港増設は構想段階に移行する。遅い…

与那国のホテルは予定通りプレオープンした。与那国の観光シーンがガラリと変わるものと思われる。

カジノはほとんどの民間委員が導入に賛成の意見を述べた。その部分は長くなるので略した。県は08年度もカジノの調査予算を組んでいる。導入が望ましいという結論を出すものと思われる。もっとも、県財界有力者は「賛成か反対かではなく、どうやって導入するかを研究すべき」とシビレをきらしている。「沖縄に進出したいというカジノ企業はいくらでもいる」という。  

Posted by 渡久地明 at 19:32Comments(0)TrackBack(0)

2008年02月06日

1月の県外=沖縄線、2.6%減と不振

 1月のJAL、ANA、JTA、RACの県外=沖縄線搭乗実績は2.6%減となった。JALが3.7%減、ANAが2.1%増、JTAが0.7%減、RACが9.7%増となった。SKYの実績は来週でるが、増便しており、全体を1〜2%底上げする見込み。海外の増加も期待されるが、1月の観光客数は前年を下回る可能性が出てきた。  

Posted by 渡久地明 at 15:32Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月20日

チャイナ機炎上の記事など

 HP「沖縄観光ニュース」を更新した。

第737号(2008年1月15日号)の記事から
☆前川昌道 ・IT導入、成功と失敗の法則(42)画期的! インターネットでハイビジョンが見られる(3)(08年1月20日)

第728号(2007年8月15日号)の記事から
CI120便 那覇空港で炎上、乗員乗客は脱出(08年1月20日)
台湾人客、昨年は4万人強(08年1月20日)
魅力薄れたのか(08年1月20日)
☆おきなわ観光情報研究会 Tourism Informatics(TI)の試み 49 集合知:Collective Intelligence(08年1月20日)
☆前川昌道・IT導入、成功と失敗の法則(38)新しい市場と画期的なビジネスモデルへ挑戦すること(08年1月20日)
728 マクロが間違っている(07年1月20日)

第727号(2007年8月1日号)の記事から
観光功労者を表彰(08年1月20日)
官と民のシャフトの役割(08年1月20日)
ホテルからナイトツアー(08年1月20日)
727 早く日本を立て直せ(07年1月20日)

 第737号は最新号だが、前川昌道氏のインターネットでのハイビジョン動画の伝送技術について、面白いので先に掲載した。沖縄での利用を強力に進めて3回目の記事だが、今のうちに技術をゲットすべきだ。

 第733号(ネット未公開)で「中央ツーリスト TV電話で旅行販売開始」という記事があるが、その応用が考えられる。
 ※関連「観光情報システムを考える」http://www.sokuhou.co.jp/backno/253.html
 
 第728号はチャイナエアラインの炎上事故特集。何年か前に一緒に香港の取材をした大手新聞の記者やTV局から「お客は減るのか」という問い合わせがあり、影響はない、と応えてからデータ集めに走った。データは全部は収録しなかったが、総まとめの表とグラフがある。
 
 第727号は観光週間で表彰された観光功労者をメインにした。  

Posted by 渡久地明 at 16:34Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月09日

年間587万人とどきそう

12月は前年を2%程度上回る見込み

 12月のJAL、ANA、JTA、RACの県外=沖縄線搭乗実績は1.0%増となった。JALが0.9%減、ANAが1.9%増、JTAが5.3%増、RACが5.6%増となった。
 
 SKYの実績は明日でるが、増便しており、全体を1ないし2%底上げする見込み。海外も堅調なことから、12月の観光客数は前年を2%前後上回る見込み。
 
 この結果、07年の年間観光客数は586万人を超え、海外の動向によっては587万人台に届きそう。
 
 12月は20日までのJAL、ANA、JTA、RACの下り便実績が3.4%前年を割っていたが、21日以降盛り返した。
 
 前回予測で12月は前年並み、年間観光客数は585万人プラスマイナス3000人としたが、1万人以上、上回る見込みとなった。  

Posted by 渡久地明 at 18:46Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月07日

年末年始の県外=沖縄線実績、4.1%増と好調

 航空各社はさきほど、年末年始(12月28から1月6日)の旅客実績を発表した。それによると、県外=沖縄線の旅客数は4.1%増と好調に伸びた。

 JAL・ANA両グループとSKYの国内全線は96.33.7%減と不振、日本発国際線は1.3%減と前年割れとなった。

 県外=沖縄線旅客数はJALが3.9%増、ANAが0.6%減、JTAが9.7%増、RACが17.8%増、SKYが1.90倍だった。

  

Posted by 渡久地明 at 19:46Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月02日

那覇空港が貨物ハブに

 HP「沖縄観光ニュース」を更新した。
 
ANA 那覇空港を貨物ハブに活用 アジア・ゲートウェイ構想で急進展(08年1月2日)
Rikkaおきなわデスク、国際通りにオープン(08年1月2日)
ラグナガーデンホテルが15周年(08年1月2日)
☆前川昌道 ・IT導入、成功と失敗の法則(37)ビジネスには本物を(08年1月2日)
☆おきなわ観光情報研究会 Tourism Informatics(TI)の試み 48 ソーシャルタギング(08年1月2日)
726 地球温暖化防止を観光産業で使う(07年1月2日)

 ANAの計画は沖縄県の古くからの希望に添うもので、沖縄観光ニュースでもたとえば

「アジア太平洋のハブとなる条件」シンポジウム盛況(96年8月15日付第486号)
http://www.sokuhou.co.jp/backno/486.html#K1

 など多数ある。

 Rikkaおきなわデスクは着地型旅行の観光客への対応強化策。

 15周年を迎えたラグナの人気の秘密を探る。構想段階から取材を続け、建設するという最初の記事は「観光とけいざい」が一番早かったのではないかと記憶している。この間、開業当初は苦戦したが、人気が集まり、増築。さらに改装などを行っている。ラグナを所有する明治海運は昨年、ニセコのホテル日航アンヌプリを買収。このほどリニューアルし、ニセコノーザンリゾート・アンヌプリと名称を変更している。  

Posted by 渡久地明 at 17:30Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月01日

08年、610万人と予想

 新年おめでとうございます。

 恒例なので、今年の観光客数を予測しようと思う。昨年は1月2日に585万人と予想して、ピタリと当たった。

 今年は610万人が頭の中に浮かんでおり、いろいろなプラスマイナスの要因はあるが、それをわたしの予想とする。

 08年の610万人は、やや弱気な数値である。伸び率は07年の585万人に対して、約4.3%増となる。過去のトレンドからしたら620万人となってもおかしくはないが、06年、07年の伸びが弱く、08年も弱い伸びが継続し、トレンドをかなり下回ると見る。

<マイナス要因>
(1)弱気の理由は、本来なら620万人くらい行けるところを、旅行商品の価格が上がる(オイル高で航空・船舶・バス運賃、宿泊費が上がるだろう)と読んで、やや減少と見たからだ。
(2)また、円高ドル安が予想される。日本人の海外旅行が増えて沖縄にマイナス。同時に航空機利用の外国人客の沖縄訪問も減少する可能性がある。
(3)修学旅行が08年にはマイナスに転じると予想されている。修学旅行が減る分、一般の旅行が増えると予想されるが、修学旅行の減少スピードの方が大きくなる可能性が高い。マイナスを補うために修学旅行シーズンの割引座席が多く出る可能性がある。

<プラス要因>
(1)それでも07年の伸び3.7%増を上回るとしたのは、受入体制が格段に整うため、それに応じて観光客も増えると見る。ただし、不況の影響で消費額は伸びない。リゾートホテルに泊まるが、地元の市場などで珍しいけど格安な料理が確保できるといった旅行が増えるのではないか。昼メシや夜メシを道の駅でゲットするとか。
(2)県内観光事業者、旅行社・航空会社は毎年、4〜5%の成長がなければならないことから、各社が4〜5%の拡大を計画し、それに向かって必要な政策を打つ。伸ばそうという強い意志があることから、その効果が期待される。
(3)外国人観光客はクルーズ船が今年も主力となり、07年をやや上回ると見る。本来なら大幅な増加と言うべきところだが、07年に好調だった香港線(空路)が反動減となる恐れもある。ま、その恐れが実現しないとして、前年をやや上回るとみる。

 以上、簡単だが、恒例行事なので今年の観光客610万人との予想を出す。  

Posted by 渡久地明 at 15:14Comments(0)TrackBack(0)

2007年12月21日

年間では585万人を予想

 07年の観光客数は585万人程度に落ち着きそうだ。11月の国内線航空実績は0.7%増で、外国人客を加えて観光客数は2〜3%増となりそう(2%増と見ておく)。12月は20日までのJAL・ANA旅客実績が2〜3%の前年割れとなっている。増加傾向の海外客を加えて月間観光客数は手堅く前年並みと見て585.1万人と予想する。誤差はプラスマイナス3000人くらい。  

Posted by 渡久地明 at 18:18Comments(0)TrackBack(0)

2007年12月21日

年末年始の沖縄は好調、4.7%増

 航空各社は年末年始(12月28から1月6日)の予約状況を先ほど発表したが、JAL・ANA両グループとSKYの国内全線の予約数は前年比0.1%減と前年並み。対して、県外=沖縄線は4.7%増と好調だ。

 県外=沖縄線予約数はJALが2.5%増、ANAが1.7%増、JTAが9.4%増、RACが7.6%増、SKYが2.05倍。

 日本発国際線予約数は2.8%増となっている。

  

Posted by 渡久地明 at 18:09Comments(0)TrackBack(0)