2005年04月22日
いつの間にか自分が古くなっていた
ライブドアとフジテレビのM&Aの攻防の中で、わたしは全く別のことを考えていた。
10数年前になるが、沖縄の新聞社でもコンピュータ化の波が押し寄せていた。新聞造りには何度も技術革新が起こったが、コンピュータ化の波が最も大きいかも知れない。
かつて、記者が書いた汚い原稿の文字を解読し、活字を拾って文選工が版を組んでいた。それがオフセット印刷の導入で活字が写植に代わる。文選工はいらなくなった。写植オペレータが文選工に取って代わった。文選工の若い人たちは写植を勉強して写植オペレーターになった。
さらにモノクロのオフセット輪転機がカラー輪転機に置き換わる。日本でカラー輪転機を導入した最初の新聞は当時の琉球新報がだったと記憶している。
その後、コンピュータ化で写植オペレーターが要らなくなるのだが、この時は記者が書いた原稿を写植オペレーターがキーボードをたたいてコンピュータに入力した。写植オペレーターがワープロオペレーターになったのだった。
さらに、その後、記者自身がワープロを使って原稿を書くようになる。当時は万年筆で原稿用紙に書いたものとキーボードで書く原稿とは、万年筆の方が文章が練られているとか、格が高いと思われたものだ。
しかし、多くの記者がキーボードで原稿を書くようになったとき、大勢いたワープロオペレーターをクビにすれば新聞社はコストを大幅に削減できるはずであった。組合との対立は先鋭化したが、会社の結論は、記者がワープロで書いた原稿を紙に打ち出して、それを改めてワープロオペレーターがキーボード入力し直し、これをコンピュータに送り込み紙面を組むという信じられないやり方であった。わたしなどはすでに写植オペレーターにはお引き取り願っていたので、何と無駄なことをやっているのかとバカにしたものだ。
中国人が道路工事で機械を使ったら労働者の仕事がなくなるからと、人海戦術で土を運び、一輪車でアスファルトを運び、丸太で道路を固めているのと同じじゃないかと笑っていた。
ところが、いま考えると技術革新で要らなくなった要員をあっさりクビにする現在のの風潮に比べ、当時は何とハートフルな解決をしたのだろうか、と思える。
ちなみに、放送局の原稿のワープロ化は新聞社よりも相当に遅れた。連中は原稿を声に出して読めればよい。原稿が手書きか、ワープロ打ちかなどどうでもいいわけだ。このため、放送メディアのコンテンツのテキスト化は、古めかしいはずの新聞社より数年遅れることになる。
ライブドアには、放送局のインターネットへの取り組みの遅さが、昔、新聞記者がワープロで原稿を書いているのに、改めてオペレーターがキーボード入力しているようにかったるく見えたのだろうと想像する。そのようにわたしは感じていた。
結果として、ライブドアはフジサンケイグループと資本と業務で提携したのであるから、欲しいものを手に入れた。インターネットの技がこれから放送局にどんどん入っていくのは間違いないと思う。
フジサンケイ側の幹部は、コンピュータが新聞造りに進出してきたときの文選工や写植オペレーター、キーボードオペレーターを切る側であった。自分たちがいまそのようなものになったのだと恐れを抱いて、抵抗したり、最後には譲歩したりしたのだ思う。
10数年前になるが、沖縄の新聞社でもコンピュータ化の波が押し寄せていた。新聞造りには何度も技術革新が起こったが、コンピュータ化の波が最も大きいかも知れない。
かつて、記者が書いた汚い原稿の文字を解読し、活字を拾って文選工が版を組んでいた。それがオフセット印刷の導入で活字が写植に代わる。文選工はいらなくなった。写植オペレータが文選工に取って代わった。文選工の若い人たちは写植を勉強して写植オペレーターになった。
さらにモノクロのオフセット輪転機がカラー輪転機に置き換わる。日本でカラー輪転機を導入した最初の新聞は当時の琉球新報がだったと記憶している。
その後、コンピュータ化で写植オペレーターが要らなくなるのだが、この時は記者が書いた原稿を写植オペレーターがキーボードをたたいてコンピュータに入力した。写植オペレーターがワープロオペレーターになったのだった。
さらに、その後、記者自身がワープロを使って原稿を書くようになる。当時は万年筆で原稿用紙に書いたものとキーボードで書く原稿とは、万年筆の方が文章が練られているとか、格が高いと思われたものだ。
しかし、多くの記者がキーボードで原稿を書くようになったとき、大勢いたワープロオペレーターをクビにすれば新聞社はコストを大幅に削減できるはずであった。組合との対立は先鋭化したが、会社の結論は、記者がワープロで書いた原稿を紙に打ち出して、それを改めてワープロオペレーターがキーボード入力し直し、これをコンピュータに送り込み紙面を組むという信じられないやり方であった。わたしなどはすでに写植オペレーターにはお引き取り願っていたので、何と無駄なことをやっているのかとバカにしたものだ。
中国人が道路工事で機械を使ったら労働者の仕事がなくなるからと、人海戦術で土を運び、一輪車でアスファルトを運び、丸太で道路を固めているのと同じじゃないかと笑っていた。
ところが、いま考えると技術革新で要らなくなった要員をあっさりクビにする現在のの風潮に比べ、当時は何とハートフルな解決をしたのだろうか、と思える。
ちなみに、放送局の原稿のワープロ化は新聞社よりも相当に遅れた。連中は原稿を声に出して読めればよい。原稿が手書きか、ワープロ打ちかなどどうでもいいわけだ。このため、放送メディアのコンテンツのテキスト化は、古めかしいはずの新聞社より数年遅れることになる。
ライブドアには、放送局のインターネットへの取り組みの遅さが、昔、新聞記者がワープロで原稿を書いているのに、改めてオペレーターがキーボード入力しているようにかったるく見えたのだろうと想像する。そのようにわたしは感じていた。
結果として、ライブドアはフジサンケイグループと資本と業務で提携したのであるから、欲しいものを手に入れた。インターネットの技がこれから放送局にどんどん入っていくのは間違いないと思う。
フジサンケイ側の幹部は、コンピュータが新聞造りに進出してきたときの文選工や写植オペレーター、キーボードオペレーターを切る側であった。自分たちがいまそのようなものになったのだと恐れを抱いて、抵抗したり、最後には譲歩したりしたのだ思う。
2005年04月22日
ゴールデンウイークは好調だ
国内線全線が2%程度の伸びなのに対し、沖縄線は10%増と好調だ。今年は、愛、地球博で名古屋空港発着便が17%の伸び(ANA)という。それでも沖縄線の好調ぶりが目立つ。
JALは39便の臨時便を出すが、そのうち28便が沖縄線。ANAも70便の臨時便を計画し、うち36便が沖縄路線。
海外は日本発国際線の予約数が前年に比べて6.6%増となっている。
これら数値は航空各社のホームページにもあるが、沖縄線については沖縄支店が集計する数値が別にあり、県内報道機関にその他に配布される。
表のANAの沖縄線には那覇=石垣、宮古の県内線を含む数値である。(県外から沖縄に到着した観光客をカウントすべきなので、県内線の数値は除く必要があるが、まだ(わたしが)集計していない)
また、JALのホームページにある沖縄方面という数値には奄美が含まれる。(この表ではそれを除いてある)
JTAとRACは県内線を含めるともっと大きな数値になるが、県外線だけを集計した。





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