2006年10月11日

典型的な縮小スパイラルのヨロン観光

北朝鮮が核実験をしたというニュースの4時間後、2泊3日でヨロンに出かけ、先ほど戻った。1979年、年間15万人に達したヨロンだが、その後、毎年3.2%ずつ順調に減少し、昨年は7万人弱にまで落ち込んだ。沖縄観光性長の法則の全く逆のことが起こっていた。

典型的な縮小スパイラルで、最盛期に130軒あったという宿泊施設は28軒に激減していた。

かげりが見え始めたとはいえ80年代初頭を知っているものとしては何という情けない状況になったのだろうと思う。

しかし、海の美しさはドキッとするほどだった。道路は整い、水は淡水化施設で十分の状態だった。畜産農家が拡大し、最新鋭のたい肥工場ができていた。

激減した観光客数を10万人程度まで戻したいという町の方針があり、与論島をぐるっと回った上で、とりあえず、すぐできることを、沖縄の例を元に講演した。

夜は、継続は力なり、ということで2日間飲んだ(ヨロン献法、4人でサトウキビ焼酎1升×2日)。

今月末から11月上旬にかけて、モンゴルに出かける予定。沖縄観光の知識を役立てようと思う。  
Posted by 渡久地明 at 21:47Comments(0)TrackBack(0)