2007年07月21日

緊急レポート「2010年観光危機」

続々構想されているホテルが計画通り開業し、かつ、滑走路不足で観光客数は650万人で頭打ちになるという県の想定が本当なら、2010年には大きな需要不足(=客室設備の供給過剰状態)が発生し、観光危機に陥ると予想した。

緊急レポート「2010年観光危機」旅客増えず、客室は激増

実際には那覇空港は700万人台半ば800万人くらいまで観光客を受け入れられると考えられるので(その際には自衛隊や海上保安庁の那覇空港利用を制限したり、嘉手納などに移転したりすることも前提で)、想定したような危機的状態にはならないと思うけど。

結局、2001年度に県がつくった2011年の観光客目標650万人は策定時点で間違っていたのが、時間が立つに連れて間違いが鮮明になってきたということだ。誰がどのように間違ったか(事務局に量より質を主張するバカ(=構造改革厨)がいたためだが)も過去の記事で細かく指摘しているので、ぜひお読み下さい。  

Posted by 渡久地明 at 03:29Comments(0)TrackBack(0)

2007年07月21日

1000万人関連が続々

随分間が空いてしまった。少しさぼっていたら、逆にどんどん間が空いてきたので、再開しようと思う。

HPを更新した(HPの更新にも手が回らなかった)。1000万人関連の話題が続いている。仲井眞知事が10年後の観光客1000万人を公約に当選して以来、県観光商工部から出てくる文書にはほとんど前フリに1000万人が出てきている。企業も同じだ。目標を明確にすることで、人の意識は一挙に変わるという実例を見ているようだ。

同じことがホントは政府の経済政策でもいえる。インフレターゲットや成長率ターゲット、GDPターゲットなどが明確に打ち出されたら日本は変わると思うのだが、残念ながら参院選では与野党ともに明快な目標がない。これでは人の意識は変わらない。その結果、経済成長は低いままで、中小企業や低所得者層は救われないと言うことになる。

第718号(2007年3月1日号)の記事から
シアターとホテル建設へ かりゆしホテルズ(07年7月21日)
國場組、再建なる(07年7月21日)
シンガポール IR開発に2件、70億ドル(07年7月21日)
☆おきなわ観光情報研究会 Tourism Informatics(TI)の試み 44 キレイ・簡単なHPの作成と管理(下)(07年7月21日)
☆前川昌道 ・IT導入、成功と失敗の法則(33)画期的なセキュリティー通信サービス(07年7月21日)
☆渡久地明コラム718 観光産業の生産性を上げるには(07年7月21日)

第719号(2007年3月15日号)の記事から
JTB 1千万人の実現で沖縄事業開発委員会を設置(07年7月21日)
バリアフリー化進む県内ホテル(07年7月21日)
1,000万人は困難???(07年7月21日)
☆渡久地明コラム719 650万人は限界ではない(07年7月21日)  

Posted by 渡久地明 at 01:13Comments(0)TrackBack(0)