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2009年11月06日

勝間さん、菅直人に国債の日銀引受をせまる

人気のエコノミスト勝間和代さんが、良い仕事をしている。菅直人に国債の日銀直受け、国民へのバラ捲きを提言している。すばらしい。

必読
↓↓↓↓↓↓
勝間和代公式ブログ:私的なことがらを記録しよう!!
国家戦略室への提言「まず、デフレを止めよう〜若年失業と財政再建の問題解決に向けて」
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2009/11/post-288b.html

当日のPDF資料もきれいにコンパクトにまとめてある。
↓↓↓↓↓
国家戦略室への提言「まず、デフレを止めよう〜若年失業と財政再建の問題解決に向けて」(PDF資料)
http://www.katsumaweb.com/market_eye_mtg.pdf

菅直人は経済音痴だが、勝間さんの講義を聴けば内容を理解する能力はあると思う。この際、勝間さんの説得が功を奏することを願うばかりだ。



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Posted by 渡久地明 at 19:32│Comments(3)デフレ脱却
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 喜八さんには悪いけど、あまり好きなタイプではない勝間和代さんが、菅直人さんの国家戦略室へ「まず、デフレを止めよう~若年失業と財政再建の問題解決に向けて」 と提言されたこ...
本当に『国民の生活が第一。』なら、まず、デフレ脱却を【とくらBlog】at 2009年11月11日 06:14
この記事へのコメント
勝間氏はだいたい正しい。ただ、政府貨幣のほうがより正しい。高橋氏は論外。

誰も提案(発想)してないと思うのですが、

日本国の為の日銀であるわけですから、
国債の債務免除を、日銀にさせる。

そうする事で、現在、莫大な負担となっている国債の償還、利払負担をなくす。

プラス、今後財源の不足分は政府貨幣

以上が財源

経済政策としては、

介護と太陽光発電に重点的に思い切った
財政出動、雇用創設

今までのようなチョメチョメしたものでなく、
池田勇人元総理のように果敢に、
公共施設の屋根はすべて太陽光発電にするぐらいの気概を持って強力に押し進める。

また、地震等に備えて、電線、通信線、他のフレキシブルパイプ内、地中化
水道、ガスのフレキシブルパイプ化
=雇用確保、将来においても貴重なインフラ

米は減反しないで、余った米はODAで活用。
経済政策であり、食糧政策であり、外交政策である。
Posted by hosizora at 2009年11月09日 18:50
こんにちは。こちらへは初投稿となります。よろしくお願いします。
日本経済復活の会の小野会長も、この勝間氏の発言には注目しておられるようです。菅氏の「聞く耳」にも期待しておられます。
「勝間和代氏が管直人大臣に「お金を刷ってデフレを止めよ」と進言(小野盛司)」
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/11/post-4d06.html
鳩山首相も、以前小野会長と会ったときは会長の主張におおいに賛同されていたそうです。藤井財務相に代表される民主党政権の「財政均衡製作的発言」は、あくまで「メディア向けの建前」である事を期待したいと思います。
Posted by JAXVN at 2009年11月11日 20:29
>hosizoraさん

政府紙幣にはわたしも賛成です。

>JAXVNさん

お越しいただきありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。小野さんの記事はよく読んでいます。シミュレーション結果に鳩山さんが強い関心を示したというのも承知しています。
Posted by 渡久地明渡久地明 at 2009年11月12日 09:15
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