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2010年05月01日

稲村さん、一時は危篤、生還

ブログが更新されていないなと思っていたら、心臓が止まって一時は危篤状態だったという。よく回復しており、助かって何よりだ。

郵政民営化問題では推進派にとって目障りな存在だったことは間違いない。暗殺されるところだったのではないか。

元郵政官僚の稲村公望氏が一命取り留め…
PJ: 高橋 清隆 2010年04月30日 08:49 JST

【PJニュース 2010年4月30日】元総務省政策統括官で中央大学大学院客員教授の稲村公望(いなむら・こうぼう)氏(61)が3月31日未明に倒れ、都内の病院に入院していることが分かった。日本郵政ガバナンス問題調査専門委員会(郷原信郎委員長)の中間報告書がまとまった夜で、一時は脈と血圧が停止した。

 稲村氏は前日夜、都内で郵政関係者らと飲食し、帰宅直後に倒れた。翌朝救命救急センターに救急搬送され、救命措置を施された。12日まで集中治療室で過ごし、21日に3度目の手術を受けた。

 稲村氏は日本郵政公社常務理事だった2005年、小泉内閣が指示した郵政民営化準備室への職員人事を拒否し、辞職を余儀なくした。高級官僚の立場から一貫して郵政民営化に反対し、09年8月の衆議院選挙には比例区東海ブロックから国民新党公認で立候補している。

 倒れる前の日も「かんぽの宿」の一括譲渡や日本通運との宅配便事業の統合計画など、西川善文前社長の下で行われた日本郵政の不透明な経営実態の解明について調査専門委員会の行方を案じていた。

 20日の郵政記念日には永年勤続功労者表彰され、「名誉回復」が図られた。21日には亀井静香郵政改革・金融担当相が見舞いに訪れている。【了】
http://www.pjnews.net/news/490/20100429_11


タグ :郵政民営化

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この記事へのコメント
ありがとうございます。

心臓が止まって、腎臓への負担がかかったが、人工腎臓の最新の機械を小生の血流に直結して、腎臓が死なずにすんだ。日曜日に退院して、今月はリハビリ。おとなしくしております。

しかし、市場原理主義の残党は未だにはびこっています。しかも、与党にもたくさんいますから困ったことです。経済政策の転換が行われるべきです。

それから、貴殿の評論、当方ブログにリンクを張りました。

生き返って、また、お話しできる今日のうれしさ。
Posted by 稲村公望 at 2010年05月03日 22:39
おお、本人降臨、ビックリです。ブログも拝見しました。コラムのご紹介、ありがとうございます。

早くリハビリを終えて、全快することをお祈りしています。

たばこや酒はやめるんでしょうか(笑)
Posted by 渡久地明渡久地明 at 2010年05月04日 20:49
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