年末年始予約数は2.0%減と不振
JAL、ANA、JTA、RAC、SKYの年末年始(12月26日〜1月4日)の沖縄線予約数がまとまった。それによると、県外=沖縄線予約数は2.0%減と不振だ。
JALが1.8%増と前年を上回ったが、ANAは8.2%減と大幅に減少。JTAは14.3%増となり、全体を底上げしている。RACは13.6%減、SKYは福岡線を新設して2.6%増となっている。
また、県内主要離島は石垣が4.7%減、宮古が0.3%減、久米島は0.9%増となっている。
JAL・ANA両グループとSKYの全国の予約数は3.7%減と不振。
JAL・ANA両グループの日本発着国際線予約数は4.0%減と不振だ。
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全国の予約状況が3.7%減のところを沖縄線が2.0%減にとどまったのは、よい方かも知れない。しかし、ANAは全国が5.0%減に対して沖縄線の8.2%減は落としすぎ。価格設定を間違えたのか。
http://www.sokuhou.co.jp/
に集計表をうpした。
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