年末年始予約数は2.0%減と不振

渡久地明

2008年12月19日 19:14

 JAL、ANA、JTA、RAC、SKYの年末年始(12月26日〜1月4日)の沖縄線予約数がまとまった。それによると、県外=沖縄線予約数は2.0%減と不振だ。
 JALが1.8%増と前年を上回ったが、ANAは8.2%減と大幅に減少。JTAは14.3%増となり、全体を底上げしている。RACは13.6%減、SKYは福岡線を新設して2.6%増となっている。
 また、県内主要離島は石垣が4.7%減、宮古が0.3%減、久米島は0.9%増となっている。

 JAL・ANA両グループとSKYの全国の予約数は3.7%減と不振。
 JAL・ANA両グループの日本発着国際線予約数は4.0%減と不振だ。

==========

 全国の予約状況が3.7%減のところを沖縄線が2.0%減にとどまったのは、よい方かも知れない。しかし、ANAは全国が5.0%減に対して沖縄線の8.2%減は落としすぎ。価格設定を間違えたのか。

http://www.sokuhou.co.jp/

 に集計表をうpした。

関連記事