8月は過去最高を更新の見込み
JAL・ANA・JTA・RACの8月の県外=沖縄線旅客数は2.9%増となった。9月7日までに各社が月報を発表した。
JALが5.2%増、ANAは6.9%増、JTAは27.5%減と神戸線、北九州線を運休したため大幅に後退した。RACは10.6%減だった。SKYの実績は未着だが、東京線の増強、神戸・北九州線の新設などで躍進する見込み。
また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の旅客数は合計で6.7%増と好調だった。
SKYの7月は前年比1.85倍だったことから、8月も躍進が予想され(8月10日発表予定)、全体では前年比5%以上の増加となる見込み。
これに船舶、国際線の実績を加えた観光客数も5%以上の伸びで、過去最高を新する見込み。
好調の理由は7月28日から8月に開催された高校総体の選手、監督・コーチ陣、応援団の来訪によるもの。
関連記事