12月の県外=沖縄線2.5%減

渡久地明

2011年01月14日 12:45

 航空各社の12月の県外=沖縄線旅客数は2.5%減となった。1月14日までに各社の月報が出そろった。

 福岡線をJTAに移管したJALが16.6%減、ANAは2.9%増、福岡線を引き継いだJTAは1.1%増となった。RACは0.9%増だった。SKYは東京線の増強、福岡線の利用率の格段の向上、神戸線新設などで1.57倍と躍進した。

 また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の旅客数は合計で1.0%増だった。

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