年末年始の県外=沖縄線実績、5.6%増と好調

渡久地明

2012年01月11日 22:42

 航空各社は年末年始(12月22~1月9日)の輸送実績を1月10日まとめたが、県外=沖縄線は5.6%増と好調だった。

 JAL沖縄線が9.2%減、JTA県外線が38.3%増と躍進、RACのヨロン・奄美線が1.9%減となった。 ANA県外線は1.6%増だった。 SKY県外線は中部、成田を新設しており60.6%増と激増した。

 県内線は宮古・石垣・久米島の3離島の合計は9.7%増と伸びた。宮古が40.5%増と著増、石垣が8.5%減、久米島も9.1%減と不振だった。

 JAL・ANA両グループ、SKYの国内全線の実績は1.8%増と健闘した。

 JAL・ANA両グループの日本発着国際線の実績は9.6%増と好調だった。



 注:昨年末の予約状況は方面別で算出していたが、県外=沖縄線の実績と予約状況を集計し直した。(沖縄観光ニュース)

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