2月の航空各社の県外=沖縄線、3.6%増
航空各社の2月の県外=沖縄線旅客数は3.6%増と前年実績を上回った。うるう年で1日多い分の伸び(29/28=103.6%)となった。
JALが6.3%減、ANAは2.8%減、JTAはJALから中部線の移管を受けた効果で1.41倍、SKYは6月から名古屋、12月から成田を新設して旅客数は1.50倍と躍進した。RACは2.1%減だった。なお、JALは既存路線だけを集計すると旅客数6.4%増と好調(席数13.2%増)。
また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の旅客数も合計で5.9%増と伸びた。宮古線で9月15日からJTA、ANA、SKYが三つ巴の価格競争を行なっており、2月は28.2%増と大幅に伸びた。石垣は7.2%減、久米島は7.5%減と落ち込んだ。(沖縄観光ニュース)
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