杭州市を取材旅行

渡久地明

2012年04月05日 23:16

中国、浙江省、杭州市を取材した。杭州市旅游委員会の記者招聘事業。3月29日〜4月1日。参加は東京、大阪を中心に全国から15人。沖縄からは私一人。(写真データをつけた。カメラはNikon D5100、クオリティーはFineのS=8G SDカードで1500枚撮れるサイズ、撮影はほとんどAUTO。レンズはTamron B003)




杭州は南宋時代の都、都の西側に西湖がある。(ISO110、18mm、f/8、1/250)




お茶博が開催中でお姉さんたちが踊っていた。(ISO560、270mm、f/6.3、1/250)




今回の取材陣。真面目に写真をとっていた。お姉さんがお茶を入れているだけなんだが。(ISO2200、18mm、f/3.5、1/60)




印象西湖というショー。中国映画界の巨匠、チャン・イーモウ監督作品。1時間たっぷりあるが、あっという間に終わった感じ。演出がスゴイ、国際的にも最先端。雨に降られても、ショーは西湖の湖面を舞台に決行。ポリ袋のようなカッパをかぶって、見る方も結構濡れた。(ISO1400、130mm、f/6、1/60)




孫権が出た村があり、いまでもその子孫が住む龍門で。古い家並みが観光地になっている。約2000人の住民の9割が孫さん。孫子の兵法の孫さんであり、孫文もここの一門。孫正義もそうらしい。肉団子を食べた。(ISO200、18mm、f/6.7、1/180)




龍門で。国内の観光客が写真をとっていた。私が邪魔だったと思うが。(ISO160、20mm、f/8、1/250)




龍門で。雑貨店の店番をしていた少女。ピースサインをしたら返してくれた。(ISO400、270mm、f/4.8、1/90)




もちろん、古い町並みだけでなく、杭州市内は猛烈に発展していた。市のシンボル的な建築となっている太陽と月を表す建物。私の名前(明)そのものであり、ひじょうに好感を持った。(走るバスのガラス越し、ISO100、78mm、f/8、1/250、iPhotoで明るさ補正)

杭州市旅游委員会は5月下旬に沖縄でプロモーションを行う予定となっている。

関連記事