9月の航空各社の県外=沖縄線、0.2%減
航空各社の9月の県外=沖縄線旅客数は0.2%減とほぼ前年並みだった(LCCを含めないベース)。9月は二つの台風が来襲し、観光客が伸び悩んだ。2010年の同月実績を5.9%下回った。
JALが関西線の一部をJTAに移管し10.3%減、ANAは2.6%減、JTAは1.7%増、SKYは12月から成田、3月から関西、7月から茨城を新設して旅客数は36.7%増と大幅な増加。RACは7.7%増だった。
また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の旅客数は合計で1.0%減と減少した。10年比では0.6%増となった。宮古線にSKYが参入して1年経過し、2.4%増と落ち着いた。石垣は3.8%減と不振、久米島も1.1%減と前年を下回った。(沖縄観光ニュース)
LCCを入れると9月の県外=沖縄線は3〜4%伸びた見込み。
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