新社屋で
消えたHPにコメントをもらっている。もっとどんどん書き込んで欲しい。わたしも取材をすすめているぞ。
今日はその話ではなく、沖縄の新聞社2社が新社屋に移っている話。
沖縄の日刊紙2社がそれぞれ新社屋に引っ越している。
昔は両社の編集局によく出入りしていたものだが、最近は遠くなったし、知り合いもどんどんいなくなったので足が遠のいている。
で、新報に行くと、編集局に入れないのだ。受付の素っ気ない女性がちょっと待てと言い、誰に会いに行くのかいえ、という。
いけば誰か知り合いがいるだろうと思っているから、約束などしていないので
「別に約束してないけど、政経部長誰だっけ」
「○○です」
「じゃ電話してよ。いなければ政経部だったら誰でもいいよ」
「いま、夕刊の締切で誰もいないと言ってます」
「あ、そう。じゃ、書類を預ける」
といって、帰る前に出先にいるであろう知り合いの記者にケータイで
「受け取ってね」
という電話をしたら、何とその記者はいるじゃないか。
「いま降りていきます」
いつの間にか、警備強化でこんなことになっているのだが、受付のお姉さんには「何だおまえは」といっておいた。
昔、
わたしはつるはしを持って新報の編集局に乗り込んだことがある。もちろんノーガードであった。…長くなりそうなので、その話は別にしよう。
一方のタイムスは、新報のように入口で止められることはなく、編集局まで行けば、知り合いは多いので誰かが対応してくれる(わたしがちゃんと名前を覚えていないだけである)。このくらいの気楽さが新聞社にはあっていいのではないか。
え、何しにいったかというと、琉球大学の遠藤教授と一緒に、先日の観光情報学会の大きな取扱に対するお礼の挨拶だ。こんなのはいちいちだれかにアポを取る筋合いではないだろう。
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