12月のFSC各社の県外=沖縄線、0.4%減

渡久地明

2015年01月13日 14:50

先程、JALから訂正が入ったので、集計結果を訂正します。(1月13日、21:15)

再訂正します。沖縄観光速報社集計のSKYの旅客数が間違っていました(実際より小さくなっていました)ので再訂正します。大変申し訳ありませんでした。(1月14日、09:50)

 国内FSC各社の12月の沖縄線実績が1月13日、出揃った。それによると、県外=沖縄線旅客数は0.2%減1.1%減0.4%減と前年を下回った。LCCを含めると県外線旅客数は数%伸びる見込み。

 県外線の航空会社別旅客数はJALが伊丹線の席数を拡大、全体で6.2%増3.0%増と前年を上回った。ANAは3.0%増、JTAは2.6%減。SKYは前年あった成田=石垣、神戸=石垣、茨城線を運休、米子を新設、羽田の供給を増やしたが、28.5%減22.3%減と不振。RACは10.1%減だった。

 また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の旅客数は合計で3.5%増と前年を上回った。石垣が5.8%増、宮古は1.0%増、久米島は3.3%増となった。(沖縄観光ニュース

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