2015年12月11日 18:55
11月のFSC各社の沖縄線実績が先ほど、出そろった。それによると、観光客数推計の基準となる県外=沖縄線の旅客数は前年と同じだった(沖縄観光速報社集計)。JALが6.6%減、ANAが0.6%増、JTAが0.5%増、SKYは15.6%増となった。LCCを入れると県外線旅客数は前年を数%、上回る見込み。なお、外国人客が好調に伸びており、11月の観光客数も過去最高を更新する見込み。
県内線旅客数は5.7%減と前年を下回った。SKYの県内線は全減となり、全体の提供席数は13.0%減となったが、利用率は前年に比べ5.6ポイント高まった。(沖縄観光ニュース)