渡久地明の時事解説
日本での政府紙幣発行の歴史
渡久地明
2010年03月07日 19:31
おお、これは良記事だ。前から欲しかった内容である。史実からのアプローチであり、とても面白いと思う。政府紙幣発行理論の説得力が増す。
MPJコラム - 「政府紙幣」考(1/3)--「政府紙幣発行=ハイパーインフレ」のウソ
http://mp-j.jp/modules/d3blog/details.php?bid=34
MPJコラム - 「政府紙幣」考(2/3)--「発行しても流通しない」のウソ
http://mp-j.jp/modules/d3blog/details.php?bid=35
3/3は明日とのこと。楽しみ。
あ、数日前に額面50万円の国債を1億2000万枚発行して国民に一枚ずつ配ったらどうか、と述べたが、
「経済コラムマガジン」にも同じアイデアが届いていたそうだ。
10/3/8(606号)税収と名目GDPの関係
http://www.adpweb.com/eco/
のあとがき部分。
なお、「経済コラムマガジン」は硬質な文章がちょっと取っつきにくいのであるが、時間をかけても全部読むことをおすすめする。
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