渡久地明の時事解説

　JAL・ANA両グループとSKYが1月9日、まとめた年末年始（12月28～1月3日）の沖縄線旅客実績は0.5％減と前年を下回った。席数は4.9％減、利用率は82.1％（3.6ポイント増）となった。

　年末年始のJAL・ANA両グループとSKYの国内線の旅客実績は175万9731人（2.6％減）、席数は7.5％減、利用率は80.1％（4.1ポイント増）となった。

　年末年始のJAL・ANA両グループの日本発着国際線の旅客数は27万5034人（25.6％増）、席数は25.3％増、利用率は78.8％（0.2ポイント増）だった。（2024年1月9日17：30）