2007年09月19日
辺野古はやめて南北縦貫鉄道
麻生太郎さんとは、03年1月に当時ケーブルテレビの番組でご一緒したことがある。次の総理に最も近い人と番組で紹介した。島田勝也氏がプロデューサー、ディレクター、メインキャスターをつとめたが、わたしも混じって時事放談番組をつくっていた。

麻生太郎さんは確か下地幹郎氏の応援で沖縄に入っていたと記憶している。
番組の内容は
沖縄観光ニュース
http://www.sokuhou.co.jp/backno/628.html
にある。
この中で麻生氏は当時混迷を極めていた(いまでもそうだが)、辺野古の代替滑走路について、
あんなのはやめて、南北縦貫鉄道でも沖縄県民の役に立つ投資をした方がよい。
と発言(下地幹郎氏のパーディーでも同様に発言)。翌日の新聞に出た。それを知った野中広務氏が「沖縄の若い人たちに次期総理などとおだてられたんだろう。辺野古は関係者がやっと合意を取り付けたもの」と激怒して衆院沖特委の委員長を辞任した。
軍事ジャーナリストの神浦元彰さんのHPにこの時の解説記事がある(1月27日と29日付)。
http://www.kamiura.com/new1_2k3.html
いまの麻生さんの発言と当時の辺野古に関する発言は全く異なるものになっているが、麻生さんが総裁になっていたら、沖縄問題は面白く進展する可能性があった。

麻生太郎さんは確か下地幹郎氏の応援で沖縄に入っていたと記憶している。
番組の内容は
沖縄観光ニュース
http://www.sokuhou.co.jp/backno/628.html
にある。
この中で麻生氏は当時混迷を極めていた(いまでもそうだが)、辺野古の代替滑走路について、
あんなのはやめて、南北縦貫鉄道でも沖縄県民の役に立つ投資をした方がよい。
と発言(下地幹郎氏のパーディーでも同様に発言)。翌日の新聞に出た。それを知った野中広務氏が「沖縄の若い人たちに次期総理などとおだてられたんだろう。辺野古は関係者がやっと合意を取り付けたもの」と激怒して衆院沖特委の委員長を辞任した。
軍事ジャーナリストの神浦元彰さんのHPにこの時の解説記事がある(1月27日と29日付)。
http://www.kamiura.com/new1_2k3.html
いまの麻生さんの発言と当時の辺野古に関する発言は全く異なるものになっているが、麻生さんが総裁になっていたら、沖縄問題は面白く進展する可能性があった。
Posted by 渡久地明 at 15:35│Comments(0)
│琉球の風(区別不能の原稿)
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