2008年12月05日
11月の国内客は微増
JAL、ANA、JTA、RACの沖縄線輸送実績がさきほどまとまった。それによると、県外=沖縄線旅客数は0.8%増と微増だった。
JALが0.4%減と前年割れ、ANAは0.3%減、JTAは12.4%増となり、全体を底上げした。RACは4.3%減だった。SKYの実績は未着だが、全体で前年並みという大勢に影響は出ないと思われる。
また、県内主要離島は石垣が5.4%減、宮古が1.8%減、久米島は8.1%減と不振だった。
11月はクルーズ船の寄港回数が減少する一方、国際線航空乗客はやや伸びる可能性があり、観光客数は前年並みとなる見込み。
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アメリカバブル崩壊で10月から旅行価格が下がっており、11月までかろうじて前年並みかプラスを維持する模様。
ただし、主力の東京を見ると11月はJALが11.0%増、ANAが4.2%増と好調で、両者が激しくしのぎを削っている。アメリカバブル崩壊の影響は東京にはまだ出ていないといえそうだ。
JALが0.4%減と前年割れ、ANAは0.3%減、JTAは12.4%増となり、全体を底上げした。RACは4.3%減だった。SKYの実績は未着だが、全体で前年並みという大勢に影響は出ないと思われる。
また、県内主要離島は石垣が5.4%減、宮古が1.8%減、久米島は8.1%減と不振だった。
11月はクルーズ船の寄港回数が減少する一方、国際線航空乗客はやや伸びる可能性があり、観光客数は前年並みとなる見込み。
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アメリカバブル崩壊で10月から旅行価格が下がっており、11月までかろうじて前年並みかプラスを維持する模様。
ただし、主力の東京を見ると11月はJALが11.0%増、ANAが4.2%増と好調で、両者が激しくしのぎを削っている。アメリカバブル崩壊の影響は東京にはまだ出ていないといえそうだ。
Posted by 渡久地明 at 13:35│Comments(0)
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