渡久地明の時事解説

　航空各社は8月16日、夏休み（8月6〜15日）の旅客実績を発表した。それによると、県外＝沖縄線の旅客数は11.0％増と好調に伸びた。

　JALがが4.2％増、ANAが16.0％増、JTAが25.5％減、RACが6.7％減、SKYは2.16倍と躍進した。

　また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の実績も12.6％増と好調だった。

　全国の旅客実績は1.3％減となった。JALグループが10.8％減、ANAグループが5.6％増、SKYが35.3％増となった。

　日本発着国際線の旅客数は5.0％減となった。JALグループが11.9％減、ANAグループが12.3％増となった。（沖縄観光ニュース）（8月17日改定）