てぃーだブログ › 渡久地明の時事解説 › 沖縄観光の近況 › GWの航空各社の沖縄線実績、5.3%増

2012年05月08日

GWの航空各社の沖縄線実績、5.3%増

 航空各社はGW(4月27~5月6日)の旅客実績を5月7日、まとめた。それによると、県内離島も含む沖縄線全線の旅客数は5.3%増と前年を上回った。


 JALが5.0%増、ANAは3.0%減、JTAは2.7%減、SKYは6月から名古屋、9月から那覇=宮古、12月から成田、3月から関西を新設して旅客数は1.93倍と躍進した。RACは25.5%増と極めて好調。

 国内はJAL・ANA両グループとSKYの合計で9.3%増と伸びた。JALグループが8.3%増、ANAグループが8.2%増、SKYが21.7%増となった。

 JAL・ANA両グループの国際線旅客数(日本発着)は16.6%増と好調に伸びた。JALグループが17.7%増、ANAグループが15.2%増だった。

 今年のGWは全国が9.3%増となったのに対し、沖縄の伸びは5.3%増と低いものになった。前年は震災の影響で全国が10.3%減とフタけたのマイナスになったのに対し、沖縄線は6.6%減と落ち込みが小さかったため、伸びも低くなった。前年の国際線旅客数は16.0%減だった。

 また、4月20日に各社が発表した予約数を見ても、全国が21.1%増、国際線が22.9%増だったのに対し、沖縄線は10.3%増と国内線、国際線を下回る勢いとなっていた。(沖縄観光ニュース)



同じカテゴリー(沖縄観光の近況)の記事

Posted by 渡久地明 at 15:47│Comments(1)沖縄観光の近況
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。