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2012年08月20日

夏休みの航空各社の沖縄線実績、1.5%増

 航空各社が8月20日に発表した夏休み(8月10~19日)の沖縄線実績は前年同期比で101.5%と前年を上回った(LCCを含まないベース)。



 JALが15.6%減、ANAは3.4%増、JTAは4.0%増、SKYは前年9月から那覇=宮古、12月から成田、今年3月から関西、7月から茨城、北九州を新設して44.8%増と大幅に増加。RACは8.6%減となった。

 JAL・ANA両グループとSKYの全国の旅客数は1.6%減、JAL・ANA両グループの日本発着国際線旅客数は6.6%増となった。(沖縄観光ニュース)

追記:2012.8.21、13:35頃

LCC3社のお盆期間の平均搭乗率が90%前後となった。沖縄線の旅客数を推定してみる。

沖縄線には、成田拠点のジェットスタージャパンが180席1日2往復、エアアジアが180席1日1往復してい、期間中の提供席数は10800席。

これが90%の利用率だったなら、旅客数は約9700人。

これを先に示したLCC抜きの航空実績に追加して、沖縄線の旅客数は3.3%増になった模様(LCC含むベース)。



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Posted by 渡久地明 at 19:01│Comments(0)沖縄観光の近況
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