渡久地明の時事解説

　FSC各社の年末年始の沖縄線予約数は13.1％増と好調に伸びている（県内線を含むベース）。12月13日、各社が予約状況をまとめた。LCCや国際線旅客を入れると年末年始の観光客数は大幅に伸びる見込みだ。



　航空会社別の予約数はJALが9.9％増、ANAは12.9％増、JTAは9.1％増、SKYは大幅に供給を増やし、30.3％増と躍進。RACも16.1％増と好調だ。

　国内全線の予約数も13.7％増と前年を大きく上回っている。JALグループが14.1％増、ANAグループが14.3％増、SKYは6.7％増となっている。

　日本発着国際線の予約数は、4.3％増となっている。JALグループが前年と同じ、ANAグループは10.2％増となっている。（沖縄観光ニュース、13年12月13日、17：55）