てぃーだブログ › 渡久地明の時事解説 › 沖縄観光の近況 › 10月のFSC各社の県外=沖縄線、0.2%増

2014年11月11日

10月のFSC各社の県外=沖縄線、0.2%増

 国内FSC各社の10月の沖縄線実績が11月11日、出揃った。それによると、県外=沖縄線旅客数は0.2%増とわずかに前年を上回った。10月は中旬の3連休を台風が直撃したが、上旬が伸び、下旬に盛り返した。LCCを含めると県外線旅客数は数%伸びる見込み。

 県外線の航空会社別旅客数はJALが伊丹線の席数を1.9倍に拡大、全体で3.2%増と前年を上回った。ANAは1.3%増、JTAは0.5%増。SKYは前年あった成田=石垣、神戸=石垣、茨城線を運休、米子を新設したが、11.8%減となった。RACは3.3%減だった。

 また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の旅客数は合計で9.8%増と前年を上回った。石垣が12.9%増、宮古は9.2%増、久米島は3.6%減となった。(沖縄観光ニュース)


 1〜10日は16%増と極めて好調だったが、台風で11〜20日が20%減。下旬に取り返して前年並みとなった。


同じカテゴリー(沖縄観光の近況)の記事

Posted by 渡久地明 at 16:25│Comments(0)沖縄観光の近況
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。