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2011年12月12日

11月の航空各社の県外=沖縄線、2.0%増

 航空各社の11月の県外=沖縄線旅客数は2.0%増と2カ月連続して前年実績を上回った。修学旅行の増加が貢献している。

 JALが福岡線をJTAに移管して一年経過したこと(マイナス要因の消滅)、昨年11月から名古屋線を移管したこと(マイナス要因)から6.1%減、ANAは2.2%減、JTAはJALから中部線の移管を受けた効果で1.32倍、SKYは福岡線を1.5倍に増便、6月から名古屋を新設して旅客数は1.41倍と躍進した。RACは7.4%減だった。なお、JALは既存路線だけを集計すると5.6%増と好調。

 また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の旅客数も合計で1.9%増となった。宮古線で9月15日からJTA、ANA、SKYが三つ巴の価格競争を行なっており、11月は21.9%増と大幅に伸びた。石垣は11.1%減、久米島は3.7%減だった。(沖縄観光ニュース)



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Posted by 渡久地明 at 09:41│Comments(0)沖縄観光の近況
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