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2014年12月04日

沖縄のアベノミクス理解

沖縄では滅多に新聞記事にならないアベノミクス(ほとんどがピンボケ、財務省言いなりの共同配信)だが、昨日(12月3日)の新聞(沖縄タイムス)にはじめて二人のエコノミストの論説が載っていた(写真)。

これを見て一番驚いたのは新聞社がいちおうアベノミクスとアンチアベノミクスの論者の区別がついているということだ。たまたま、評価する人と評価しない人から話を聞いたのかも知れないが。

さんざん論破されているジッシツチギンガー、ザイセイガーといっているのが大学の教授とは情けない。この人のところにも財務省のご説明があるのだろうか。ないなら、全県フリーゾーンの議論の頃からおかしいと思っていたけど、御用文化人確定。大学の先生ということでかわいそうな学生を大量再生産していることは非常に有害。バカの見本としてさらし上げる。

一方は正しくアベノミクスを理解していて、ホっとする。できれば消費税は5%に戻せ、くらいいって欲しかったが、しょうがない(妥協)。当たり前のことをいっているのでコメントもない。

沖縄のアベノミクス理解




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Posted by 渡久地明 at 17:49│Comments(0)デフレ脱却
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