› 渡久地明の時事解説 › 2014年05月2014年05月12日
4月のFSC各社の県外＝沖縄線、1.8％増
国内FSC各社の沖縄線実績が5月12日、出揃った。それによると、4月の県外＝沖縄線旅客数は1.8％増と増加した（沖縄観光速報社集計）。13年7月の就航から当初は前年比数倍の勢いで伸びてきたLCCは伸び率が2～3割まで鈍化する見込みで、LCCを含む県外線は2～3％増となる見込み。
県外線の航空会社別旅客数はJALが0.5％増、ANAは4.7％増、JTAは5.8％減、SKYは1.3％増、RACは1.3％増だった。
また、石垣・宮古・久米島の県内主要3路線の旅客数は合計で10.3％増と前年を上回った。SKYが新規参入した石垣が10.3％増、宮古は12.1％増、久米島は2.0％増となった。（沖縄観光ニュース）
2014年05月07日
GWの沖縄線、8.8％増
FSC各社が5月7日まとめたGW（4月25～5月6日）の沖縄線旅客数は8.8％増と前年を上回った（沖縄観光速報社集計）。LCCを入れるとさらに伸びる見込み。
沖縄線の航空会社別旅客数はJALが5.0％増、ANAは5.5％増、JTAは4.0％減、SKYは1.70倍、RACは4.8％増となった。
JAL・ANA両グループ、SKYの全国の旅客実績は2.4％増と前年を上回った。JALグループが1.4％減、ANAグループが0.8％増、SKYが1.36倍となっている。
JAL・ANA両グループの日本発着国際線の旅客数は10.1％増と前年を上回った。JALグループが4.7％増、ANAグループが17.2％増となった。（沖縄観光ニュース）
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