› 渡久地明の時事解説 › 2016年01月
2016年01月24日
2015年はほぼ777万人だった。今年は838万人
恒例の今年の予想をここに挙げるのを忘れていた。
2014年11月26日に「まだ今年も終わっていないのに、来年(2015年)の観光客数は777万人くらい行けるのではないか」
http://toguchiakira.ti-da.net/e6997597.html
と予想していたが、
1月21日の沖縄県発表で2015年の観光客数は776.3万人となった。あと0.2万人あれば四捨五入して777万人だったのに惜しい。年度ベースでは785万人くらいになるのではないか。
さて、2016年は888万人と行きたいのだが、ちょっと大きすぎる。そこで真ん中の8を縦に半分に割って
838万人(7.9%増)
をわたしの予想としたい(遠目に見て888万人←もはや伸び率などどうでもよくなってる感じ)。
2014年11月26日に「まだ今年も終わっていないのに、来年(2015年)の観光客数は777万人くらい行けるのではないか」
http://toguchiakira.ti-da.net/e6997597.html
と予想していたが、
1月21日の沖縄県発表で2015年の観光客数は776.3万人となった。あと0.2万人あれば四捨五入して777万人だったのに惜しい。年度ベースでは785万人くらいになるのではないか。
さて、2016年は888万人と行きたいのだが、ちょっと大きすぎる。そこで真ん中の8を縦に半分に割って
838万人(7.9%増)
をわたしの予想としたい(遠目に見て888万人←もはや伸び率などどうでもよくなってる感じ)。
2016年01月14日
世界の上位占める沖縄観光
「しまたてぃ」75号に
「世界の上位占める沖縄観光─沖縄観光成長の法則を補強する」(渡久地明)
が掲載されました。
PDFが公開されていますので
http://okiaruki.com/simatate/03pdf/pdf.htm
の本棚からダウンロードしてお読み下さい。「しまたてぃ」73号とセットでこれまでの成長の法則シリーズの中締めとします。また、新たな知見を得たときには追加します。
世界の観光地なかで沖縄がどこにいて、どこに行こうとしているのかが示されます。
「世界の上位占める沖縄観光─沖縄観光成長の法則を補強する」(渡久地明)
が掲載されました。
PDFが公開されていますので
http://okiaruki.com/simatate/03pdf/pdf.htm
の本棚からダウンロードしてお読み下さい。「しまたてぃ」73号とセットでこれまでの成長の法則シリーズの中締めとします。また、新たな知見を得たときには追加します。
世界の観光地なかで沖縄がどこにいて、どこに行こうとしているのかが示されます。
2016年01月14日
12月のFSC県外=沖縄線旅客数は1.1%減
12月のFSC各社の沖縄線実績が1月14日、出そろった。それによると、観光客数推計の基準となる県外=沖縄線の旅客数は1.1%減と前年を下回った(沖縄観光速報社集計)。JALが5.3%減、ANAが3.4%減、JTAが1.3%増、RACは7.8%増、SKYは23.3%増となった。LCCを入れると県外線旅客数は前年並みとなる見込み。なお、外国人客が好調に伸びており、12月の観光客数も過去最高を更新する見込み。
県内線の旅客数は5.2%減と前年を下回った。SKYの県内線は全減となり、全体の提供席数は12.9%減となったが、利用率は前年に比べ5.2ポイント高まった。(沖縄観光ニュース)
2016年01月04日
年末年始のFSC沖縄線実績は4.1%減
年末年始(12月25~1月3日)のJAL・ANA両グループ、SKYの沖縄線実績が1月5日、出そろった。それによると、沖縄線の旅客数は前年を4.1ポイント下回った(沖縄観光速報社集計)。JALが8.7%減、ANAが5.0%減、JTAが1.3%減、RACは0.4%増だった。SKYは5.5%増となった。
JAL・ANA両グループの国内線旅客数は0.1%増となった。
JAL・ANA両グループの日本発着国際線旅客数は7.1%増と前年を上回った。(沖縄観光ニュース)
SKYの実績を1月5日、追加した。