渡久地明の時事解説

GWの県外＝沖縄線旅客実績、11.315.3％増

　航空各社はGW（4月28〜5月5日）の旅客実績を5月6日、発表した。それによると、県外＝沖縄線旅客数は11.315.3％増と全国の実績を上回り、極めて好調。

　JALが13.7％増、ANAが3.611.3％増、JTAが15.9％増、RACが1.5％増、SKYが1.80倍となった。SKYは神戸線を新設、福岡も大幅に伸びた。

　また、GWの那覇＝石垣・宮古・久米島の県内線主要離島旅客数は3路線合計で7.2％増と好調だった。

　JAL・ANA両グループとSKYの国内全線の旅客数は11.3％増と好調だった。

　JAL・ANA両グループの日本発着旅客数は8.1％減と減少した。ANAが7.3％増と増加、供給を2割減らしたJALが13.8％減となった。

4月のJAL・ANA県外＝沖縄線実績は、1.6％増

　JAL・ANAの4月の県外＝沖縄線旅客数は1.6％増となった。5月6日、両社が実績を発表した。
　JALが6.3％増と好調、ANAは2.1％減となった。（沖縄観光ニュース）

＜数値が間違っていました。訂正しました。5月7日、09：55＞