2005年06月09日
人類はどんどん発展できる
地球資源は有限なのだから、経済成長が無限に続くわけがないという論がある。
確かにその通りであるが、いま差し迫って地球資源が枯渇しているわけではない。
石油? 石油は毎年とれる量が増えているから、すぐにはなくならない。
論文↓
http://cruel.org/other/oil/lotofoil.html
それよりも、地球が有限であるから、経済成長はどれほど可能かを定量的に示すべきだろう。
もし
現在の経済規模<<地球資源
なら、あと1000年でも1万年でも持つ。1万年先のことをいま心配してもしょうがない。
これでは話にならないので、
経済規模=地球資源
に近づいたとき、何が起こるか考える。
その前に、経済が限界に達する前の1000年とか1万年にわたって人類は何の心配もなく、資源獲得のための戦争も必要ないという平和な時期が続くだろう。それを享受すべきである。
しかし、いよいよ、資源がなくなりかけたときには、どうするか。
簡単だ。
宇宙に活路がある。
月にはすでに人類が到達している。(アポロの月着陸はインチキだったという説もあるが…。)
月には資源は多いだろう。宇宙でやれば面白いと思われるのは、原子力発電である。もともと何もないのだから、放射能漏れや環境破壊を心配する必要がない。ときどき運用に失敗して核爆発しても、誰にも被害はない。半径50キロくらいを立入禁止にしておけばよい。月面に住むようになると、「お、また原発が爆発したか」という程度にしか気にならなくなるだろう。相当いい加減に施設設計が出来るから、地球上の100分の1以下のコストで原発が建設運営可能だろう。核融合も月面でなら実現するのではないか。
しかし、月は火星への中継基地として使う。火星の方が面白い。
水が豊富にあるし、生命の痕跡もある。工夫して畑も耕せるだろう。石油や石炭などはごまんとあるに違いない。わたしが生きている間にいけるなら、真っ先に行ってパイオニアになりたいところである。
人類は地球資源を使い果たして、絶滅するほどバカではない。こんな身近なところに新天地があるのだから、これを使わない手はない。
そのためには人類はもっとどんどん豊かになって、一家に一台、月連絡用宇宙船と火星往復クルーズ船が持てるというところまで行くとホントに楽しい。
確かにその通りであるが、いま差し迫って地球資源が枯渇しているわけではない。
石油? 石油は毎年とれる量が増えているから、すぐにはなくならない。
論文↓
http://cruel.org/other/oil/lotofoil.html
それよりも、地球が有限であるから、経済成長はどれほど可能かを定量的に示すべきだろう。
もし
現在の経済規模<<地球資源
なら、あと1000年でも1万年でも持つ。1万年先のことをいま心配してもしょうがない。
これでは話にならないので、
経済規模=地球資源
に近づいたとき、何が起こるか考える。
その前に、経済が限界に達する前の1000年とか1万年にわたって人類は何の心配もなく、資源獲得のための戦争も必要ないという平和な時期が続くだろう。それを享受すべきである。
しかし、いよいよ、資源がなくなりかけたときには、どうするか。
簡単だ。
宇宙に活路がある。
月にはすでに人類が到達している。(アポロの月着陸はインチキだったという説もあるが…。)
月には資源は多いだろう。宇宙でやれば面白いと思われるのは、原子力発電である。もともと何もないのだから、放射能漏れや環境破壊を心配する必要がない。ときどき運用に失敗して核爆発しても、誰にも被害はない。半径50キロくらいを立入禁止にしておけばよい。月面に住むようになると、「お、また原発が爆発したか」という程度にしか気にならなくなるだろう。相当いい加減に施設設計が出来るから、地球上の100分の1以下のコストで原発が建設運営可能だろう。核融合も月面でなら実現するのではないか。
しかし、月は火星への中継基地として使う。火星の方が面白い。
水が豊富にあるし、生命の痕跡もある。工夫して畑も耕せるだろう。石油や石炭などはごまんとあるに違いない。わたしが生きている間にいけるなら、真っ先に行ってパイオニアになりたいところである。
人類は地球資源を使い果たして、絶滅するほどバカではない。こんな身近なところに新天地があるのだから、これを使わない手はない。
そのためには人類はもっとどんどん豊かになって、一家に一台、月連絡用宇宙船と火星往復クルーズ船が持てるというところまで行くとホントに楽しい。
Posted by 渡久地明 at 21:35│Comments(0)
│琉球の風(区別不能の原稿)