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2008年03月08日

「公望ニュース」拝受

「公望ニュース」2008年春号が届いた。

元郵政公社常務理事で中央大学客員教授の稲村公望さんの年賀状がわりの新聞だ。

記事は1面トップに近況。一面準トップに論説

「誤った経済政策‐今、必要な21世紀版『遠野物語』」

見開きで

「日本の未来を考える 政治家はリーダーシップをとり、しっかりとした完了が支える仕組みこそ大切」

として元内閣官房副長官の石原信雄・地方自治研究機構会長との対談がある。

4面には

「新聞記者からの手紙‐消えた〒マーク、郵政事業への信頼の危機」

「地方紙掲載‐地方の実態、声伝えよ/市場原理主義の検証を 改革の功罪見つめ/『格差社会どう解消』」

「ブログは、Tokyonotes東京義塾をぜひご覧下さい」

がある。

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2週間ほど前、稲村さんが郵便局長らの集まりで講演して、飛行機に乗って帰る直前に琉球サンロイヤルホテルのたばこが吸えるという奧のラウンジでお茶を飲んだ。

「奄美の観光について、プロの批評がほしい」

と取材をすすめてもらった。奄美はJALの搭乗実績ではJASとの統合後「沖縄方面」として集計されている。また、旅行商品もJALストーリーの沖縄がカバーしている。同じような気候風土、開発が進んだ沖縄よりはるかに良好な自然があることを知っているが、観光地としての盛り上がりに欠けるのはなぜなのか、取り組むのに面白いテーマであると思う。



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Posted by 渡久地明 at 19:46│Comments(0)デフレ脱却
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