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2012年01月29日

やはり海兵隊は抑止力じゃなかった

最近の報道から。やはり海兵隊は抑止力じゃなかった。

神浦元彰さんのHPにあるいくつか報道と解説を挙げておく。神浦さんの主張にそって県内各紙の報道も向きが揃ってきているように思う。世論もまた次第に変化、世論と報道の相互作用が増幅・拡大しているような気がする。

①在沖海兵隊1000人超 ハワイ移転案 オスプレイ24機や攻撃ヘリ15機も増強

②米国、与党の重鎮議員 「在沖海兵隊は不要」 オバマ大統領進言へ

③米誌タイム記者 「海兵隊は沖縄に必要か」 コスト面などで駐留疑問視

④民主政権で初の言及 野田首相、嘉手納統合「選択肢」 県連・喜納氏が検討提案

⑤米海兵隊ダーウィン駐留:5年前、豪が提案 同盟象徴の地

⑥「二正面戦略」を変更 アジア重視の1正面作戦に 米が戦略見直し

⑦ジョセフ・ナイ元国防次官補 沖縄海兵隊 「豪移転も選択肢」 「豪は沖縄と比べ訓練場が広い」

わたしがだいぶ前に(2010年)、このブログで
海兵隊は抑止力じゃないのに
とたった一行書いただけで、いろんな反論が来たが、その人達が間違った原因は一体何だろうと思う。



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Posted by 渡久地明 at 14:24│Comments(0)返還基地の跡利用
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